今日にて、サンガスタジアム by KYOCERAを舞台に、日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs
浦和レッズレディースの第42回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、
試合は、前半11分に遠藤 純選手のゴールで日テレが先制すると、
前半41分に宮澤 ひなた選手のゴールで日テレが前半で追加点を決めて折り返したが、
後半8分に高橋 はな選手のゴールで浦和が後半に1点を返すと、
後半24分に菅澤 優衣香選手のゴールで浦和が同点に追い付いたが、
後半28分に小林 里歌子選手のゴールで日テレが4分後に勝ち越しに成功するも、
後半41分に安藤 梢選手のゴールで浦和が終盤に再び同点に追い付くが、
後半43分に小林選手のこの日2ゴール目で2分後に再度突き放した日テレが、
そのまま4-3の勝利で試合終了の瞬間、皇后杯四連覇を決めた日テレでした。
今年のコロナウイルスは、当然女子サッカーにも被害が及び、
当初の3月21日から幾度の延期を経て7月18日に開幕したなでしこリーグ戦は、
浦和レッズレディースが、それまで五連覇中だった日テレ・東京ヴェルディベレーザを止める優勝から、
今日の皇后杯では、リーグ戦を制した勢いで初優勝を目論んだ浦和を
乱打戦の末に制した日テレの四連覇で仕返した今年のなでしこリーグでしたとさ。
さて、来年から「WEリーグ」としていよいよ女子サッカーもプロリーグが作られ、
男子のJリーグに負けないプロリーグとして、これから発展して欲しいものですな。
それでは。