2015年10月

物損事故をやらかし、一つの行き付け店が明日閉店する2015年10月を振り返る今日この頃・・・。

どうも、ヒロです。
今日はハロウィンの10月31日で2015年の10月がまもなく終了が迫る中、
このブログの月末恒例である2015年10月に書き続けたブログ記事の仕訳結果はというと・・・
 
2015年10月:22記事(20日/31日)…このブログ記事は除く。
 
~内訳~
・自作小説(予定):5記事(5話・通算38話)
・Jリーグ:4記事
・F1:4記事
・雑記・スポーツ:3記事
・ナビスコカップ:3記事
・ぶるらじ(ブレイブルー):2記事
・サッカー・日本代表:1記事

今月は、今日にてアントラーズが3年ぶり6度目の優勝となったナビスコカップ決勝戦があった一方、
リーグ戦では2年前のジュビロに続き、23年もJ1に居続けたオリジナル10のエスパルスもJ2降格のJリーグや、
コーナーの押し出しでチームメイトのロズベルグまでも蹴散らしてアメリカGPで2連覇を決めたハミルトンのF1に、
プロ野球では、ソフトバンクがヤクルト相手に4勝1敗で日本一を決めた日本シリーズとあった中、
一方の日常では、とある日に買い物で駐車場から車をバックで出す際、そのままバックで出れば良かったのに
何故か右にハンドルを切ってしまうという今思うと意味不明な行為から他人の車にぶつけてしまったり、
昔はCDとか買って、ちょっと前はTCGも売り始めていた某有名CDショップの行き付け店が明日で閉店という
日常では自業自得もあって散々な出来事ばかりの2015年10月でしたな。

さて、来月から11月へと入りますが、明日はJリーグ二部・J2の第39節と
アルディージャ・ジュビロ・アビスパの2枠を争う自動昇格争いもし烈さを増す中、
自分的にはこういうのは心臓に悪い程苦手で、あと一月後に良い結果で終わって解放して欲しい物ですが・・・。
今日10月31日現在、総記事数は1305記事目から今回の記事で1328記事目、
ブログリンク数は12、コメント数は1297から1322(未返信1)、トラックバック数は46
Yahoo!ブログ「どうも、ヒロです」・・・なブログ。とTwitter「どうも、ヒロです」・・・なツイッターを、
週一ランダム更新で進行中の自作小説と合わせて、2015年11月以降も宜しくお願いします。
それでは。

2015Jリーグヤマザキナビスコカップ・決勝:鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

イメージ 1
どうも、ヒロです。
村井チェアマンから発した決勝戦がハロウィンと同日によるコスプレ観戦案でサポーターの反感があった中、
そのハロウィンの今日にて、埼玉スタジアムを舞台にJリーグヤマザキナビスコカップの決勝戦が行われ、
今年の対戦カートは、前回覇者で連覇を狙うガンバ大阪 vs 6度目の優勝を狙う鹿島アントラーズの試合は、
後半15分にファン・ソッコ選手のゴールでアントラーズが後半に先制点を決めると、
後半39分に金崎 夢生選手ゴールで追加点、後半41分にカイオ選手のゴールでダメ押し点も決めて、
そのまま3-0でアントラーズが勝利し、3年ぶり6度目の優勝を決めました。

今季のアントラーズは、リーグ戦の2ndステージでセレーゾ監督から石井 正忠監督に交代した途端、
それまでの不調から見違えるように軌道修正し、現在2ndステージ覇者の可能性も射程内に入る中で
今回の決勝の勝利で、MVPは小笠原 満男選手、ニューヒーロー賞は赤崎 秀平選手と
最多優勝数更新となる6度目のナビスコ杯制覇は、気が付けばタイトルを強奪する
タイトル大好きチーム・アントラーズの本領を見れたナビスコ杯・決勝戦でしたな。
さて、来年下手すれば静岡勢がいなくなるかもしれないナビスコ杯は一体どんな展開になるのやら?
それでは。

新訳・奇跡の物語:6-7 ~絶望と希望の奇跡の物語~

6-7 リアティス=スティルレント

彼女との出会いは、六年前に“雪国の町”とは別の村で患者の診察を終えた帰宅途中だった。
ボロボロな軽装服姿という、見るからに北部地域の人ではない女性がフラフラと放浪しては、帰宅途中だったパービュアの目の前で倒れ、只事ではないと思ったパービュアは彼女を保護し、”雪国の町”でパービュアの家である医者へと連れて来たが、彼女が目覚めた時には何故か記憶がなく、名前を聞こうにも「リア」止まりだった事から、パービュアは仕方なく彼女を「リア」と呼ぶ事にした。
それから六年の月日が経ち、今やパービュア家の家族となった「リア」改め、記憶が回復したリアティス=スティルレントは、パービュアと遊びから見つかった事による制裁の拳骨なのか、タンコブが痛々しいレノと共に家の手伝いに追われていた。

「そう。この寒い北部地域向けではない服装だったから、ここの人間ではないと思ってはいたけど、あの六年前の殺人事件で生き残った人とはねぇ」
「何か、色々とすみませんでした。パービュアさん」
「いいのよ。それで、貴方の記憶を取り戻した騎士団さんは、今何処に?」
「今は、宿屋の酒場で貸し切り状態ですわ。何でも、わたくしの両親を殺した殺人事件の犯人だったらしいセージちゃんの冤罪が晴れた事によるパーティーらしいけど」

そんな六年前に「リア」としての出会いを振り返るパービュアに、リアティスは「リア」の頃と変わらない返答で返し、リアティスの記憶を回復させたという騎士団達の所在の話題の後、パービュアがリアティスに告げたのは意外な言葉だった。

「なら、行きなさい。貴方の本来帰るべき場所に」
「え!?ですが…」
「記憶を失っていたとはいえ、六年も離れた本当の故郷で、天国の両親に記憶を取り戻した事と真犯人を捕まえた事を報告しなさい。何、記憶を取り戻しても、貴方は私達の家族として迎え入れるわよ」
「パービュアさん、ありがとうございます。では、行って参ります」
「あっ、リアお姉ちゃん。俺も…」
「アンタは駄目!ってか、もう夜でしょ!」

パービュアからの許可に、リアティスは感謝のお礼と共に外出準備を始め、出かけようとするリアティスの姿にレノも続こうとしたが、パービュアからの鉄拳制裁による拳骨音が聞こえては、リアティスはクスッと小さく笑いつつ、一路自分の記憶を回復させた騎士団がいる宿屋へと出かけて行った。


「ハハハ!フォレストの無罪確定パーティーじゃー!」
「お言葉ですが、ガーネットさん。まだセージ先輩の無罪が確定したわけでは…あと、お酒臭いです…」

その頃、宿屋の酒場では、ガーネットが本来の主役であるセージそっちのけ状態で酒をガブガブと飲んでは騒ぐ有様で場を仕切り、その姿にジーンとカージナルは呆れていた所だった。

「兄貴、主役はお前じゃないだろ。んで、酒をガブガブ飲むな。“フェル”とレインに二十歳だけど酒は飲めないジーンのジュース組にも配慮しろ」
「お、おお。すまん、“カー坊”。でも、これで六年分の重圧から解放されたじゃろ。フォレスト」
「ああ。でも、ソルと共にスティルレント家殺人事件の真犯人として再審が出来たとして、多分“色族首都”の住民権は取り戻せるかもしれないが、追放されている騎士団からの復帰は難しいだろう。如何せん時間をかけ過ぎたね…」
「先輩…」

セージの今後の話から、ガーネットも先程まで美味しく飲んでいたはずの酒が不味く感じる程に我に返っては、途端に暗くなる酒場だったが、やって来た新たな客が、暗くなっていた酒場の重い空気を断ち切った。

「あらあら、どうしましたの?せっかくのパーティーがお通夜状態になってますよ」
「リアティス先輩!?どうして?」
「パービュアさんに許可を頂きましてね。よいしょっと」

お通夜状態のパーティーに新たにやって来た客―リアティスの到来に一同はまず驚いては、リアティスもセージの無罪確定パーティーへと参加していき、主役であるセージの隣へと座った。

「やっぱり、わたくしが行方不明になった事で、セージちゃんには色々と辛い思いをさせてしまったわね。でも、生き証人であるわたくしと騎士団のジーンちゃんで、セージちゃんへの“色族首都”への住民権復活や騎士団の復帰要請を…」
「いや。いいんだ、リアティス。六年前「絶望」に浸っていた僕は、“カージー”や“フェル”、騎士団になったジーンと出会い、事件を知って「希望」を諦めなかった仲間達と出会い共に戦った結果、記憶喪失から回復した君を取り戻した「奇跡」だけでも僕は幸せだよ」
「セージちゃん…」

リアティスは自分の行方不明と記憶喪失でセージに迷惑をかけた事にまずは謝っては、何とか追放された“色族首都”の住民権や騎士団に復帰できないか考えるも、セージはこの間“平原の村”の自警団としてカージナルとフェルメール、ジーンとの出会いや再会から、最終的にリアティスを記憶喪失から回復させた事で十分だと返した。

「ところで、これからどうするんですか?聞けば、わたくしの両親を殺した真犯人であるフロスト=クルセイドとソル=クロードに、行方不明であるわたくしの捜索任務でこの町を訪れたらしいですけど」
「そういや、今回で両方果たしたんだな。どうするんだ、ジーン?」
「では、アザレア女王様やジェード団長に無事を報告すべく、“色族首都”へご同行お願い出来ますか?リアティス先輩」
「ええ。それもパービュアさんからの許可が出ておりますし、大丈夫ですわよ。しかし、六年ぶりの故郷帰還となりますわね」

ジーンからの“色族首都”の同行要請に快く受諾したリアティスの一方で、ふとカージナルがある事に気付いた。

「しかし、無事に任務を果たそうとする今、このジーン部隊もそろそろ解散か。なんだかんだであっという間だったな。同行者扱いの兄貴」
「ぶほっ!お、思い出したくない事を…“カー坊”!」
「ガーネット君…」
「あらあら。セージちゃんの顔がお酒まみれですわね」

スティルレント家殺人事件の真犯人であるフロストとソルの確保と、行方不明であるリアティスの捜索が完了した今、“色族首都”でアザレア女王に報告を済ませば解散となるだろうジーン部隊から、ガーネットが“活気ある港町”でのスカーレッドからの言葉を思い出したのか、飲んでいた酒をセージに向けて盛大に噴き出してはカージナルに怒りの目を向け、顔が酒まみれになったセージに、リアティスが笑っては再び場が盛り上がりつつある一方、残るフェルメールとレインの二人は、ジーンを除く酒飲み勢からなかなか介入出来ないでいた。

「まったく、ガーネットさんの酒噴き出しは汚いわね。ねぇ、レイン…レイン?」
「“あの続き”…まさか…そんな…」

成人年齢だが、酒は飲めないジーンと違い、端から酒ではなくジュースを頼んだフェルメールとレインの二人だったが、先程のガーネットの顰蹙行為にフェルメールはレインに振るも、直ぐに返さないレインにおかしいと思って顔を見るや、フェルメールには聞こえない声で独り言を喋りながら、レインの体が小刻みに震えていたのだ。

「どうしたの。レイン?眠いの?」
「え?う、うん…」
「そう。なら、そろそろ寝ようか。“カージー”。私、レインと一緒に先に寝るわね」
「あ?ああ、お前らこの中で最年少だしな。そろそろ寝とけ」
「“カージー”も寝坊しないでよ」
 
夜故の眠気と、これ以上酒飲み勢の場に居てはレインが持たないと踏んだフェルメールは、カージナルに一言かけて先に別れ、残る成人年齢達によるパーティーは、結局夜遅くまで続いたのであった。

6 リアティス=スティルレント―完

―続く

2015F1・Round 16:アメリカグランプリ・決勝

どうも、ヒロです。
2015シーズンのF1は、アメリカ・オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に
56周の決勝レースが行われ、ドライバーチャンピオンに王手の予選2位のメルセデスルイス・ハミルトン
スタートで予選ポールのメルセデスのニコ・ロズベルグとの1コーナー勝負を制し、
その後はレッドブルが一時トップに立ったり、ロズベルグがトップを取り返したりと順位が目まぐるしく変わり、
雨上がりによる路面コンディションでクラッシュやマシントラブルによるセーフティーカーもあった中、
最終的にハミルトンがトップでチェッカーし、3戦を残して三度目のドライバーチャンピオン2連覇を決めました。

以下、2位に昨年に続き今年も泣かされたロズベルグ、3位にフェラーリのセバスチャン・ベッテル、
4位にトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペン、5位にフォース・インディアのセルジオ・ペレス、
6位にトロ・ロッソのカルロス・サインツだが、5秒ペナルティで7位に降格し、
7位改め6位マクラーレンホンダのジェンソン・バトン、8位にロータスのパストール・マルドナード、
9位にザウバーのフェリペ・ナッセ、10位にレッドブルのダニエル・リカルド、
11位に終盤マシントラブルで入賞圏内から脱落のマクラーレンホンダのフェルナンド・アロンソ、
そして12位にマノーのアレキサンダー・ロッシまでが完走の20台中12台の荒れレースで締めた
雨の3日間の末の今年のドライバーチャンピオン決定の場となった2015F1・アメリカグランプリ決勝レースでした。
次回は10月30日11月1日で、23年ぶりの開催となるメキシコグランプリ。
それでは。

2015F1・Round 16:アメリカグランプリ・予選

どうも、ヒロです。
2015シーズンのF1は、アメリカ・サーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に予選レースが行われるはずでしたが、
当初の開催時間帯が豪雨で、時間延期を経ても悪化の一途で回復の気配もなく、
結局土曜日の予選は中止となり、日曜日に改めて開催という運びとなったが、
その日曜日の予選も大雨が続いた結果、予選Q3が悪天候でまた中止となってしまい、
予選Q2時点の1分56秒824のタイムで、メルセデスのニコ・ロズベルグがそのままポールとなりました。

以下、予選2位にこのレースの結果次第でワールドチャンピオンが決まるメルセデスのルイス・ハミルトン、
予選3位にダニエル・リカルド、予選4位にダニール・クビアトのレッドブル勢、
予選5位にフェラーリのセバスチャン・ベッテル、予選6位にフォース・インディアのセルジオ・ペレス、
予選7位にフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、予選8位にフェラーリのキミ・ライコネン、
予選9位にウィリアムズのフェリペ・マッサ、予選10位にトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンとなった
2015F1・アメリカグランプリの今回は大雨でQ2止まりとなった予選上位10位まででした。

マクラーレンホンダの二人は、フェルナンド・アロンソは予選11位、ジェンソン・バトンは予選14位となりました。
さて、大雨に翻弄されてまた運は実力のうちでポールを獲得したロズベルグでしたが、
肝心の決勝でワールドチャンピオンにリーチがかかっているハミルトンに負けては意味がない中、
午後からは晴れ間も見えるらしい予報のこの後の決勝レースは一体どんな展開になるのやら?
それでは。
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