2015年04月

茨城でのイルカ打ち上げは、ネパールへの地震フラグだった2015年4月を振り返る今日この頃・・・。

どうも、ヒロです。
今日・4月30日で2015年の4月がまもなく終了が迫る中、
このブログの月末恒例である2015年4月に書き続けたブログ記事の仕訳結果はというと・・・
 
2015年4月:22記事(19日/30日)…このブログ記事は除く。
 
~内訳~
・Jリーグ:6記事
・自作小説(予定):4記事(4話・通算11話)
・雑記・スポーツ:4記事
・F1:4記事
・ぶるらじ(ブレイブルー):2記事
・雑記・日常:1記事
・サッカー・日本代表:1記事
 
今月はJ2・ジュビロ磐田が今年こそのJ1出戻り昇格に向けて頑張る一方、
J1・清水エスパルスは昨年の続きである残留争いどころか、降格圏を彷徨って状況悪化のサッカー・Jリーグや、
序盤のフライアウエイが終わり、ルイス・ハミルトンのメルセデス無双にフェラーリ勢が対抗しつつあるF1に、
柏レイソルは決勝Tに進出し、ガンバ大阪鹿島アントラーズは望みを繋いだACL・アジアチャンピオンズリーグ、
ロシアW杯のアジア二次予選の組み合わせ抽選会、サガン鳥栖選手のちょっとした問題があった中、
4月10日にて、茨城で数百に及ぶイルカが打ち上げられ、2日後に地震が来ると騒ぎ立てた件ですが、
結局12日は杞憂に終わったとはいえ、その13日後である25日にてネパールで大地震が発生し、
ある意味、イルカやクジラの浜打ち上げの地震フラグは健在なのだなと思い知らされた2015年4月でしたな。
 
さて、明日からゴールデンウィーク本番の5月に入りますが、
5月1日にカードゲーム・ヴァンガードのファイターズコレクション2015の一般販売が始まり、
欲しいカードのシングル狙いな自分は、ゴールデンウィークは自転車で遠出遠征になりそうで・・・。
今日4月30日現在、総記事数は1162記事目から今回の記事で1185記事目、
ブログリンク数は12、コメント数は1123から1155、トラックバック数は42
Yahoo!ブログ「どうも、ヒロです」・・・なブログ。とTwitter・ヒロごと「どうも、ヒロです」・・・なTwitterを、
只今、週一ランダム更新でひっそり進行中の自作小説と合わせて、2015年5月以降も宜しくお願いします。
それでは。

2015J1・1st 第8節:清水 vs 山形、J2・第10節:磐田 vs 福岡、J3・第8節:藤枝 vs 秋田

どうも、ヒロです。
2015シーズンのJリーグは、昭和の日の今日にてゴールデンウィーク連戦の其の弐に入り、
J1・清水エスパルスは、ホームで同順位・同勝ち点のモンテディオ山形と対戦し、
試合は前半3分に枝村 匠馬選手のゴールでリーグ戦5連敗中のエスパルスが先制すると、
前半12分に長沢 駿選手、前半26分にウタカ選手と前半だけでエスパルスが3点のリードを築き上げ、
久しぶりの勝利である2勝目が見えたと思われた後半40分にディエゴ選手のゴールで1点を返されると、
後半44分に中島 裕希選手のゴールでモンテディオが終盤になって追い上げ始め、
後半49分に林 陵平選手のゴールで最後の最後でモンテディオが同点に追い付いて試合終了。
3-3で、勝ちゲームを物の見事に落としてしまったエスパルスでした。
次節の対戦相手は、アウエーで柏レイソル戦。

一方J2・ジュビロ磐田は、ホームでアビスパ福岡と対戦し、
試合は後半6分のアビスパ・酒井 宣福選手の失点を最後まで挽回出来ず、0-1で2敗目を喫してしまい、
前節のジェフ千葉戦では大活躍した今季の正GK・カミンスキー選手も万能ではないという事と、
今回のゴールデンウィークのような連戦における選手管理も、J1出戻りに必要な要素になりそうで。
次節の対戦相手は、アウエーでコンサドーレ札幌戦。

最後にJ3・藤枝MYFCは、ホームでブラウブリッツ秋田と対戦し、
試合は前半35分に前山 恭平選手のゴールでブラウブリッツに先制されると、
後半15分に前山選手のこの日2ゴール目も決まって、そのまま0-2で敗れてしまいました。
次節の対戦相手は、アウエーでJ2ライセンス申請取得を断念したガイナーレ鳥取戦。
それでは。

2015J1・1st 第7節:広島 vs 清水、J2・第9節:千葉 vs 磐田、J3・第7節:富山 vs 藤枝

どうも、ヒロです。
2015シーズンのJリーグは、ゴールデンウィークによる過密日程連戦ゾーンに入り、
昨日と今日にて一部・J1、今日にて二部・J2と三部・J3の試合が各地で行われ、
先週水曜のナビスコ杯・ベガルタ仙台戦で公式戦の連敗を7で止めたJ1・清水エスパルスは、
昨日にてアウエーでサンフレッチェ広島と対戦し、試合は前半29分に千葉 和彦選手のゴールが
J1通算1000ゴール目のメモリアルとなったゴールでサンフレッチェが先制すると、
後半35分に野津田 和人選手の追加点も決まり、試合はそのまま0-2で敗れてリーグ戦5連敗と、
公式戦の連敗から、リーグ戦の連敗へと移っただけとなってしまったエスパルスでした。
次節の対戦相手は、ホームでモンテディオ山形戦。

一方J2・ジュビロ磐田は、今日にてアウエーでジェフ千葉と対戦し、
試合は前半21分にジェイ選手のゴールでジュビロが先制すると、
後半48分に松井 太輔選手のゴールで勝負を決めたジュビロがそのまま2-0で上位直接対決を制し、
前節・東京ヴェルディ戦の“大ハズレ”審判に振り回された結果、
アダイウトン選手が累積警告で出場停止というハンデを諸共せず、首位を堅守しました。
次節の対戦相手は、ホームでアビスパ福岡戦。

最後にJ3・藤枝MYFCは、アウエーで昨年J3降格のカターレ富山と対戦し、
試合は前半20分のカターレの苔口 卓也選手のゴールを守り切られ、0-1で敗れてしまいました。
次節の対戦相手は、ホームでブラウブリッツ秋田戦。
それでは。

2015Jリーグヤマザキナビスコカップ・Bグループ:清水エスパルス vs ベガルタ仙台 他

どうも、ヒロです。
今日にて、Jリーグヤマザキナビスコカップ・グループステージの第4節が各地で行われ、
現在公式戦7連敗中、ナビスコ杯は3連敗の清水エスパルスは、アイスタ日本平でベガルタ仙台と対戦し、
試合は前半19分に大前 元紀選手のゴールでエスパルスが先制しましたが、
前半36分に元・ジュビロ磐田の金園 英学選手のゴールでベガルタが同点に追い付くも、
後半32分に澤田 崇選手のゴールでエスパルスが先に勝ち越しに成功して、そのまま逃げ切り、
2-1で、ようやくナビスコ杯初勝利と、リーグ戦と合わせた公式戦の連敗を7で止め、
二人も退場者を出して自滅したリーグ戦での借りを返したエスパルスでした。
次回は5月20日で、対戦相手は名古屋グランパス戦。

一方、ACL・アジアチャンピオンズリーグのグループステージは、第5節がアジア各国で行われ、
昨日では、グループHの鹿島アントラーズがオーストラリアのウェスタン・シドニー相手に2-1で勝利した一方で、
グループGの浦和レッズが韓国の水原三星相手に1-2の負けでグループステージ敗退が決まり、
今日では、グループEで柏レイソルが韓国の全北現代相手に3-2で勝利してグループステージ突破を決め、
グループFのガンバ大阪が中国の広州富力相手に5-0で大勝した今回の日本勢でしたが、
レイソルは一番乗りでグループステージ突破を決め、アントラーズとガンバは最終節へ望みを繋いだ中、
次回は5月5日6日の最終節の運命は如何に?
それでは。

新訳・奇跡の物語:2-5 ~絶望と希望の奇跡の物語~

2-5 初めて目撃する奇跡

“開戦しなかった戦争”
今から二十九年前、Rc.300年に起こった自らを黒族と呼ぶきっかけを作った色族を葬らんと黒族が仕掛けた戦争は、開戦寸前に突如レイン・カラーズの大陸の端から端までかかるほどの大きな虹が出現し、そこから現れた不思議な光によって両者の争いを鎮まらせて開戦する事なく終わったあの後、それまで争いを好まなかった色族は、あの出来事を繰り返さないよう、色族と黒族との治安守護の為に発足されたのが騎士団である。
それから年月が流れて、今から八年前、Rc.321年の“色族首都”。二十歳から入団となる騎士団を目指す人達が集う騎士学校の廊下では、ある未来の騎士団長候補の噂が女子生徒の間で持ち切りだった。

「ほら、あそこ。あの人が噂の“色族首都”の名門貴族・フォレスト家のセージ=フォレスト様よ」
「やだ。カッコいいじゃない。流石、騎士団長であるジェード=フォレスト将軍の息子ね」
「でも、残念。もう結婚のお相手がいるらしいのよねぇ~」
「確か、同じ名門貴族・スティルレント家のお嬢様のリアティス=スティルレント様だっけ?」
「え~ショック~」
「私達平民様には高嶺の花だし、諦めなさいって」
「キャッ!今、私の方に向いたかも!」

当時十八歳のセージ=フォレストは、二十歳から入団となる騎士団でいきなり部隊長に任命を約束され、やがて騎士団長で父親であるジェード=フォレストの後継者候補とまで言われていた将来有望なセージは、常に女子生徒の間では人気者な存在の一方で、周囲から期待されている重圧を感じつつも、弱音を周囲には見せず、普段通りの顔で廊下を歩いていた。

「やれやれ。「人の噂も七十五日」とは言うけど、僕の場合、家や父さんの事もあって、七十五日どころじゃ…おっと!」

そうセージが呟いていたのを中断せざるを得ない出来事が起こったのは、ある女子生徒の接近に気付かずにぶつかってしまい、ぶつかった弾みで女子生徒が手に抱えていた書類が廊下中に散らばってしまったのだ。

「いたた…す、すいません!」
「いや、僕が余所見をした不注意だよ。大丈夫かい?手伝おう」

セージに何度も謝る女子生徒に、セージも自分の非を詫びては、女子生徒と共に廊下中に散らばった書類集めを一緒に手伝い、あっという間に元の紙束へと戻っていった。

「はい、書類だよ。ところで君、平民の出身かい?名前は」
「え?あ、あの…ジーン=スパイラル…です。わ、私みたいな平民が、フォレスト家の貴族様に…」
「とんでもない。身分が違おうと、ここでは先輩後輩の仲間なんだからさ」
「あ、ありがとうございます。セージ…せ、先輩」

急にセージに名前を求められた事で緊張したのか、当時十二歳の女子生徒―ジーン=スパイラルはもじもじしながらも、年上であるセージの事を「先輩」と呼んだ。
これがセージとジーンの出会いだったが、この出会いから二年後。二人の運命を変える出来事が起こるとも知らずに…


あれから八年経った今。騎士団になるはずが、どういうわけか“平原の村”を守る自警団となった二十六歳のセージは、村のある場所で一人佇んでいた。そこへ、先程までメヴェウと共に居たジーンが、一人でセージの元へとやって来た。

「改めてお久しぶりです。セージ先輩」
「“先輩”はよしてくれ、ジーン。僕はもう騎士団ではない」
「とんでもない。職が違おうと、自分は貴方の先輩ですから」
「そうか。しかし、騎士団になったんだな。廊下で僕とぶつかってひたすら謝っていたあの頃とは大違いだ」
「はい、おかげさまで。しかし、また懐かしい話を。そんな事もありましたね」

騎士学校を卒業し、騎士団となった二十歳のジーンは、八年ぶりの再会を果たしたかつての騎士学校の先輩であるセージに改めて挨拶をし、セージは先輩と呼ばれる事に抵抗しつつ応じながら、最初は騎士学校時代の昔話を語り合っていたが、ジーンが切り出したある話題からそれまでの和やかなムードから一転し、セージの顔が険しくなった。

「まだ、“あの出来事”を引きずっていますか?」
「…君達がここに来る少し前、僕は“あの出来事”の真犯人である黒族のフロスト=クルセイドとソル=クロードと交戦した」
「!?それで?」
「“カージー”と応戦したが、一瞬の隙を突かれて見事にやられたよ。レイン君の“絶望の奇跡”の力がなかったら、君達の目的であったレイン君が黒族に捕まっていたかもしれなかった。しかも、去り際には「お前は何も守れない」とまで言われたよ」
「そんな事が…」

セージは、ジーンらメヴェウ部隊の騎士団が“平原の村”に来る前に起こった黒族のフロストとソルとの交戦の一部始終をジーンに告げ、事情を知ったジーンは暫く黙り込んだ後、重い口を開いた。

「真犯人を知っているのなら、何故あの時に自ら認める供述を?」
「君も知っているだろ。火事で跡形もなく全焼した事で証拠という証拠はなく、近くで倒れていた僕が真っ先に疑われた。何度も僕の無実を訴え続けるも信じて貰えないまま、仕方なく…」
「ですが、先輩が“色族首都”から追われた後も、自分や先輩のお母様に一部の騎士団達は、今もセージ先輩がリアティス先輩の家族を殺した犯人じゃないと信じています。それに、今も行方不明のリアティス先輩は…」
「もういい」
「でも、このまま一生濡れ衣を着せられたままでいいんですか?自分が真犯人であるフロストやソルという黒族の存在という事実を…」
「もういい。もう六年も経っている上に、解決済みの事件に真犯人が居たなんて誰も信じないだろう。これは僕だけの問題だ。それに、君は新米騎士で地位が低い。一平民になった僕に時間をかけるぐらいなら、せっかく掴んだ騎士団の今に時間をかけて欲しいんだ」

今回知った新事実を何とか上に伝える方法はないのかと考えるジーンに、セージは身分を忘れかけて取り乱す彼女を止めるべく説得をし、セージの説得に我に返って落ち着きを取り戻したジーンは、セージに先程は遮られた会話の続きを告げた。

「でも、これだけは言わせて下さい。リアティス先輩は…生きています。きっと、何処かで…では」

そうセージに告げ、ジーンは悔し涙を堪えつつもメヴェウらがいる騎士団の野営地へと戻って行った。再び一人となったセージは、八年ぶりの再会を果たしたかつての後輩の立派な姿を見ては、自分の今の姿を比べて嘆き、傍にあった木に拳をぶつける事しか出来なかった。

「ジーン。変わったな、本当に。それに引き換え僕は…くそっ!」

2:初めて目撃する奇跡―完

―続く
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